今回は、たなばた伝説の里・小郡市にある『七夕神社』にお邪魔しました。
七夕神社は、大板井駅から徒歩15分の場所にあり、正式には媛社(ひめこそ)神社と呼ばれ、その歴史は古く、8世紀頃に記された「肥前国風土記」にも登場しているほどの古社です。
祭神は、媛社神(ひめこそのかみ)と織姫神(おりひめのかみ)です。七夕神社の機織りの女神(織姫)と宝満川の対岸「老松宮」という神社にまつられています牽牛(彦星)は、宝満川を天の川に見立てた『たなばた伝説』で、ロマンが感じられる場所です。
また、全国で123番目に「恋人の聖地」に選定され、平成26年にはモニュメントも設置されています。
七夕神社では、毎年8月上旬に「七夕神社の夏祭り」が開催され、境内には、七夕飾りや、祭り提灯、全国から寄せられた色とりどりの短冊が笹竹に飾り付けられます。また、多くの夜店が並び、家族連れや若いカップルで賑わいます。こちらも楽しみです。
今回は、一般社団法人小郡市観光協会のホームページやNPO小郡市の歴史を守る会のホームページの情報を参考にしました。(平成27年8月に取材・レポーターT.N)
大板井駅を降りて、国道500号(南側)に向かってください。
甘鉄大板井(交差点信号)を直進してください。
しばらくすると左側に神社(王子宮)があります。
まだまだ直進です。
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集落を抜けて田園風景が見えてきます。
川を渡って右折(道なり)し、しばらくして左折(道なり)します。
しばらくは、集落の中を直進です。
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しばらく、集落の中を歩いてください。
左折した地点から約500m程度歩いたら、川(橋)が見えます。
橋がある交差点を左折します(橋を渡ってください)。
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橋を渡って、しばらく直進です。
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この通りは、特に車に注意してください。
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先方の右手に見えるのが七夕神社(正式名称:媛社神社)です。
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正面から見ると、こんな感じです。
普通の神社に見えますが、 その歴史は古く、8世紀頃に記された「肥前国風土記」にも登場しているほどの古社です。祭神は、媛社神(ひめこそのかみ)と織姫神(おりひめのかみ)。
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七夕神社の横、「七夕神社」と書かれた案内板の下には、織姫・牽牛(彦星)のモニュメントがあります。
ここには、ハートの形をした白い石が埋め込まれているそうです。
是非、探してみてください。良いことがあるかもしれませんよ。
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七夕神社参道の入口には、「七夕の里振協会」により設営された織姫・牽牛(彦星)石像が出迎えてくれます。
媛社神社の鳥居をくぐるり、『たなばた伝説』を想像してみてください。
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まずは、機織りの女神(織姫)の社にお参り。
※牽牛(彦星)の社は、宝満川の対岸「老松宮」という神社にまつられています。宝満川を天の川に見立てた『たなばた伝説』。
ロマンが感じられますね。
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七夕神社は、全国で123番目(福岡県下4番目)に『恋人の聖地』に選定されました。
平成26年に恋人の聖地モニュメントが、地元の「七夕の里振興協会」により設置されました。
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モニュメントには、天の川と橋をモチーフとした施設と英文の翻訳文が記述されています。
七夕神社にお参りし、モニュメントをくぐってみてはいかがでしょうか?恋人達以外でもご利益があるかもしれませんよ。
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